気密施工編

窓周りと内部の気密施工

窓周りは少しの隙間も作らないように発泡ウレタンでふさぎます。又、屋根と壁の取り合い部分にも内側から気密施工します。このような地味な作業が高性能住宅を造り上げるのです。




気密ウレタン施工

壁と屋根がぶつかる場所、ジョイント部分は発泡ウレタンで内側から施工(写真左) 
同じく外部からは気密テープで屋根と壁の断熱材の隙間をふさぎます。

 



外張りのための下準備

外張をする場合窓枠も断熱材の厚さを外側に別施工します。そうすると断熱材と窓枠が同じ出幅となります。
これで構造体はすべて断熱材の内側、つまり部屋側になりました。こうすると空気環境は床下、小屋裏、構造体、すべてが部屋の中とほぼ同じことになります。そして、外部の通気層を造ります。(写真右)




気密テスト

断熱材や気密テープを施工した後はいよいよ気密テストです。これで建物にはどのくらいの隙間があるのかを測ります。C値1以上は不合格です。気密テストをしないで高気密住宅などという言葉を使っているメーカーもありますが、大きな間違いです。高気密住宅はC値0.7以下で合格。なぜ気密テストが必要なのか?気密が高いと計画換気がうまくいき空気の通り道をきちんと確保できるからです。ここで規定の数値が出ると次の工程へと進みます。




24時間換気システム

これは24時間換気システムです。蛇腹のダクトが各部屋や洗面所、トイレ、天井裏、床下、などに伸びていて汚れた空気をまとめて屋外に排出します。右は天井裏換気ダクト このように高性能住宅は気密、断熱、計画換気と3点がそろっている必要があります。

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